モニタキャリブレーション(4)標準3原色

モニタキャリブレーション(4)標準3原色いばらき印刷株式会社ブログ 色や光を物体に当たり、反射して目に見える状態を、減法混色と説明をしました。
 様々な色を表現するために減法混色の原色であるシアン、マゼンタ、イエローの三色が用いられています。今でこそシアン、マゼンタ、イエローという3つの色に落ち着いてますが、以前はもっと別なものが色の3原色として扱われていたようです。
 そもそも印刷とは紙にインク(色材(顔料) ビヒクル 溶剤 補助剤を練り合わせた物)を塗布して定着させた物です。
 そのため、顔料を精製する技術等が時代と共に進歩するたびに、標準3原色もいろいろ変わってきています。1960年代は顔料の種類や性能も劣っており今のような鮮やかな色は再現できませんでした。
 1993年に国際規格に則る形で日本でのプロセスインクの色は決められており、どこのインクメーカーを使用してもほとんど色の違いはありません。(Japancolor色彩値)
 C=L(53.9)a(-35.9)b(-50.4):濃度1.48
 M=L(46.3)a(74.4)b(-4.08):濃度1.53
 Y=L(86.5)a(-6.6)b(-91.1):濃度1.04
 K=L(12.59)a(0.7)b(1.2):濃度1.83
各メーカーともそれぞれの色合い・濃度でΔE6以内に収まるように決められています。

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