凹版印刷とは

凹版印刷とはいばらき印刷株式会社ブログ印刷しようとする文字や模様などの部分が凸版印刷とは反対に凹んでいる版面を使います。グラビア印刷とも呼ばれ、印刷の濃い薄いは、くぼみの幅とインキの厚みで表現するため、精巧で美しい印刷ができます。オフセット印刷の網点よりも微細な濃淡が表現できるので、写真などの階調の再現に適しています。
製版方法には、主なものでもコンベンショナル法、網グラビア法、電子彫刻法の3種類があり、印刷目的によって使い分けられています。  コンベンショナル法は、写真グラビアのような高品位な印刷に適しています。網グラビア法は、新聞の日曜版、雑誌、DMなどの印刷に向いています。菓子や食品を包装するフイルム資材や袋の印刷には電子彫刻法が使われます。

原理は左図の文字の凹んだ部分にインクが入りそれを紙に転写します。
凹版印刷は階調の再現には優れていますが、細かい文字や細い線などの再現にはあまり適しません。しかも製版コストが高額の為に、大量印刷には向きますが、小ロットの場合には印刷単価が非常に高くなってしまいます。

余談ですが雑誌巻頭部の写真ページなどがグラビアページと呼ばれるのは、以前、雑誌巻頭部分の写真がメインのページをグラビア方式で印刷していた名残です。(現在の雑誌のほとんどはオフセット印刷で作られているため厳密にはグラビアページとは呼べませんし、グラビアアイドル(グラドル)という呼び名も同様ですね。今の印刷方式に則って彼女たちを呼ぶのであれば、「オフセットアイドル(オフドル)・平版アイドル(平ドル)」でしょうか….by週刊誌のグラビア袋とじが大好きなおぢさん)

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