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〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松3115−3

サービス/製品一覧植物油インキ

植物油インキ、大豆油インキ

■植物油インキマークについて

 環境対応型平版インキとして知られているのは、大豆油インキやノンVOCインキ、UVインキ等があります。これらのうち、大豆油インキは日本においては1990年代半ばから普及し始め、現在では平版インキの7割以上を占めています。 しかしながら、昨今の地球温暖化に伴う異常気象等の影響で各地の穀物凶作の発生や、化石燃料の代替としてバイオ燃料の需要が拡大し、大豆をはじめとした穀物価格が大きく変動していることも事実です。このような状況下で、食料である大豆を原料とする大豆油に限定して、環境対応型インキの原料とすることは望ましいこととはいえず、一般的に非食用とされる他の植物油にも使用を拡大することが重要と考えています。このような背景のもとに、大豆油インキを包含した植物油インキを制定しました。


■植物油インキの定義

1.植物油とは
  再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油等植物由来の油、及びそれらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油。

2.植物油インキとは
  インキ中に含有する植物油、または植物油を原料としたエステルとの合計が、含有基準量以上のインキ。
※植物油アルキッドについては、油長(植物油成分含有量)とする。


印刷インキ工業連合会

■植物油インキマーク使用について

当社は、印刷インキ工業連合会による植物油インキマーク使用許諾契約を行い、植物油インキマーク認定、及び(財)日本環境協会によるエコマーク商品の認定を取得している地球にやさしい大豆インキを使用しております。印刷インキ工業連合会「植物油インキマーク」の使用認可を取得しておりますので、当社で印刷を行う際は「植物油インキマーク」の印刷ができます。
ソイシールの使用はこちらをご使用ください。(マーク用JPEG

植物油マーク

■なぜ、植物油インキ(大豆油インキ)なのか?

大豆油インキはアメリカにおいて、1970年代後半のオイル危機以降、石油系溶剤に代わる植物油に着目。併せて環境の保護のため設定された「揮発性有機化合物規制」にも応えるために開発されたインキです。1980年代後半より印刷インキに使用出来るものとして大豆油が普及しはじめました。環境対応の面でも見直され、揮発性有機化合物(VOC)が削減されるので大気汚染の防止に役立つなど環境安全性がとても向上しています。植物油ですから安定した永続的な生産が可能で、限られた化石燃料の枯渇を防ぎます。


大豆SOYインクマーク

■大豆油インキとは?

インキに含まれる石油系溶剤を大豆油に置き換えることで、有機溶剤を大幅に削減し大気や作業環境にやさしいインキです。「石油系溶剤」は、VOC(揮発性有機化合物)成分を含んでおり、大気汚染、人体への影響が大きいものです。「石油系溶剤」を減らした地球に優しいエコロジーインキなのです。近年、環境対応に前向きに取り組んでいる国や市町村・企業は、環境に優しい印刷物にと大豆油インキを指定するようになってきています。


エコマーク

■エコマークとの関係は?

オフセットインキのエコマーク認定は、芳香族系溶剤の含有量が1 %以下であることがポイントで、大豆油インキの認定とは別です。大豆油インキにも溶剤成分が含まれていますので、これを芳香族成分の含まない溶剤(アロマフリー溶剤)にすれば、両方の認定が取得できます。当社使用のSOYインキは両方の認定を受けています。


■どうして環境に優しいのか?

大豆油インキが環境に優しい理由として、一般に次の点が謳われています。

1.大気汚染の原因となるVOC(揮発性有機化合物)の発生を減らす。

2.紙とインキが分離しやすいので、脱墨性がよく印刷物の再生紙処理が容易。

3.生分解性に優れ廃棄処分した場合に土中分解が早い。


■大豆油インキの「SOY 」とか「SOYA 」はどんな意味?

SOY は英語で、語源は醤油から来ています。醤油はSOY ソース、大豆油はSOY オイルとなります。SOY は形容詞で『大豆の』と言う意味です。SOYA になると名詞になり、大豆製品と言う意味があります。


■植物油インキと大豆油インキの違いは?

組成的には、枯渇資源である石油系溶剤からの置換え分を、食用の大豆を原料とした大豆油に限定するか、植物由来の非食用も含めた各種植物油(大豆油を含む)に拡大したかの違いです。同じ植物由来のものですから、生分解性もあり、VOC排出量も少なく、植物としてCO2を吸収し、環境に優しい原材料を使用しているという点では大きな違いはありません。


■植物油インキと大豆油インキで安全性の違いは?

どちらの油脂も植物由来のものですから、一般的にはほとんど安全性に違いはありません。ご使用に当たっても大豆油インキと同様の扱いで全く問題はありません。また従来の大豆油インキと同様に、印刷インキ全般に該当することですが、食品に直接接触する用途にはご使用になれません。



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