ノベルティーグッズについて

更新日:2010/2/24

ノベルティーグッズとは

ノベルティーグッズとは、 企業が、販売促進を目的として、顧客に無料で配布する景品のことをいいます。

種類

ルーペ、夜光反射、シール、ルーペ、夜光反射、シール、万年筆、入浴剤、キャラクター、グッズ、携帯電話スト、ラップ、柄物化粧ポーチ、アロマポット、体脂肪計、キッチン用品、アトマイザー、小型マッサージ器、メイクブラシセット、ネイルケアセット、UVチェッカー、扇子、和装小物、健康茶、革小物、歩数計、ブランドキーホルダー、携帯灰皿、電卓、キャラクター、グッズ、Tシャツ、メモ、マウスパッド、ライター、名刺ケース、USBフラッシュメモリー、お香、歩数計、マスクなど


季節別ノベルティーグッズ

(春)UVチェッカー、母の日関連、父の日関連。
(夏)花火セット、うちわ、風鈴。
(秋)レジャーシート、ブランケット、手ぶくろ。
(冬)使い捨てカイロ、クリスマス飾り、祝い箸など


目的

実用性重視で生活のさまざまな場面で顧客に実際に使用してもらい、「便利さ」「身近さ」などに よって企業名や商品名をアピールするもの。
趣味性重視で遊びごころがある品物やセンスがよいデザインの「楽しさ」「おしゃれ度」などによって企業名や商品名をアピールするもの。
実用性、趣味性の両方を重視し人目に触れる機会が多い品物など、顧客に実際に使用してもらう商品でありながら趣味性の要素が強く、「便利さ」「身近さ」などと「楽しさ」「おしゃれ度」などのいずれも含むもの。

ノベルティー配布の注意点

予算を事前に設定しておくことも重要です。加えて、ターゲットの規模(人数)に基づき、発注数や単価についても十分に検討を行わなくてはなりません。


ターゲットと目的を明確にする

顧客のし好は、性別・年代別でそれぞれ異なるため、ノベルティーグッズを活用する際には、ターゲットとなる顧客層のし好のポイントを把握しなくてはなりません。


費用対効果を念頭に置く

ノベルティーグッズは、あくまでも無料で配布する販売促進を目的とした商品です。このため、制作コストを上回る販売促進効果が得られない場合、それがいかに高品質かつ顧客にとって魅力的なものであっても、ノベルティーグッズとしてはふさわしくないといえます。
また、一般的にノベルティーグッズは、制作する数量が多くなるほど単価が下がります。しかし、単価を下げるために自社のターゲット数をオーバーするほど制作しても、結局は配布しきれずに在庫となって残ってしまうこととなります。


イメージの低下に気を付ける

ノベルティーグッズには、その企業の名前や商品名が印刷されることも多く、この点からみても、まさに企業を代表するものだといえます。このため、的確なノベルティーグッズの活用は、企業や商品のイメージアップにつながり、販売促進効果を生むのです。ところがその半面、ノベルティーグッズの配布が企業イメージを低下させることもありますので注意しましょう。